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#2 手をたたけ / NICO Touches the Walls 

【#1 風と鳴いて融けてゆけ / グッドモーニングアメリカ】はこちら

前回は運良く知っているバンドを引き当てたため企画倒れせずに済んだ。
企画倒れはしなかったが、2ヶ月の間が空いているのはなんでだ?

#2からはApple Musicのステーション作成を利用して次の曲を完全ランダムで決めていきます。
というか、この前説を書きながら今回の曲を聴いているのだけども、ついにこのバンドに手を出したか…という感じです。
そもそも何故今まで聴いたことがないんだというところだけども。
っていうコンセプトにぶっ刺さった第2回はこちらです!



手をたたけ / NICO Touches the Walls




2004年に結成され、2010年代には精力的に活動し様々なメディアで名を聞く存在となったNICO Touches the Walls。
惜しくも2019年に活動終了し、バンド名にも冠している壁を取り払ってメンバーはそれぞれの人生を歩むこととなった。
フロントマンである光村龍哉は新たに音楽活動を行うアナウンスがされているが、他のメンバーは表立った情報はなかった。

よく名前は聞いていたのだけど、意識して曲を聴いたことのなかったNICO Touches the Walls。
壁に衝突した際に思い浮かんだ「Touches the Walls」という言葉に、外国人女性の名前を入れたかったことから命名されたバンド名。
今回の「手をたたけ」もテレビCMでタイアップされており、曲名は知らなかったけど聴いたことある!

2011年にリリースされた「手をたたけ」はKDDI「au LISMO!」CMソングとしてタイアップされており、プロ野球選手の田中俊太選手が打席へ立つ際に使用されている。
”嫌なことがあって心が曇った時でも魂尽きるまでまっすぐ突き進んで行こう、そうすれば光が見えるから”
というような前向きになれる歌詞にさわやかな曲調で元気をもらえる一曲。

活動は終了してしまったのでこれから先NICO Touches the Wallsの新曲を待ち望むこともライブをみることは出来ないけど、今からでも作り上げてきた音楽を聴いてみようと思う。

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( 2021/01/17 04:38 ) Category リレー | TB(0) | CM(0)

【音楽リレー企画を始めます】#1 風と鳴いて融けてゆけ / グッドモーニングアメリカ 

唐突ですが近年は本当に便利な世の中になったなと感じます。
特に音楽好きの自分にはサブスクリプションサービスはぶっ刺さりまくりで、音楽がより身近な存在になりました。
今まではCDショップへ買いに行くかレンタルで借りに行くか…
とりわけお金持ちでもなかったので知らないアーティストのCDを冒険で買うことも難しく、好きな音楽を狭く深く聴くのが自分のスタイルでした。
ジャケ買いなんてどんな富豪だよと思いながら過ごしていた20代。
そんな月々1000円弱のサブスクリプションサービスのおかげで音楽の世界は広がり、色々な楽曲を聴くことのできる現代は素晴らしいなめでたしめでたし。


いや、本当にそうか!?
実際には聴き流すことが多くなり、意外と新しいアーティストを知ることが少ないように思える。
このブログが1年以上音楽の話をしなくなったのもそれが原因なのではないか!?
面倒になった以外の理由があるのではないか!?

という訳で企画を始めます。
とある楽曲からスタートして、そこからその楽曲に関連したおすすめの楽曲を掘っていく。
以下無限ループを繰り返していけば知らなかったアーティストに愛着も湧くし、音楽の幅も広がっていくのではないか?
ほぼ備忘録のようなこの企画。
サブスクリプション特有の機能を使ったこの企画、果たしてどこまでどのように繋がっていくのか想像もつかないし、企画が順調に進んでいくのかも想像がつかない闇雲な状況ですが徒然やっていきます。




記念すべき第一回目ですが、まずはこの一曲目を決めるのが非常に難しい。
邦楽にするのか洋楽にするのか、自分な好きな曲にするのか今流行っている曲にするのか…
散々悩んだんですけどサブスクリプションって便利ですね、Radioステーションをポンと押したらさらっとランダムで再生されたのでそれにします。
もう毎回それでいいのでは?


ということで第一回目は、

風と鳴いて融けてゆけ / グッドモーニングアメリカ



2001年に結成されたロックバンドであり、2010年代はさわやかな楽曲と金廣真悟の透き通るようなハイトーンボイス、たなしんのファイヤーでシーンの前線を牽引してきたグッドモーニングアメリカ。
惜しくも2019年に活動休止(事実上の解散)をしてしまったが、今でもなお心に響く楽曲が多い。
ペギのドラムがパワフルで見ていて爽快になるのと、筋肉のボリュームが時が経つにつれて増加していくのが興味深かった。


「開いてく、届けていく
〜一人でも多くの人の心へ〜」
のコンセプトのもと多くのファンの心に音楽を届けたのではないだろうか。


「風と鳴いて融けてゆけ」は2017年にリリースされたアルバム「502号室のシリウス」に収録されているグッドモーニングアメリカらしい疾走感とさわやかさ抜群の楽曲。
自分の中にある負の感情やストレスを風にのせて肩の荷を降ろそうよ、という前向きになれる。
ギターの渡邊幸一が奏でるフレーズはグッドモーニングアメリカにかっちりハマるな…と感じる。
MVは実際にスカイダイビングをして存分に風を感じるメンバーを観ることができる。
たなしんの美脚も存分に堪能できるサービス付き。




1発目がある程度知っているバンドで助かった…と思いつつ、実はあまりグッドモーニングアメリカの曲を聴いていないので非常に良い機会となった。
「言葉にならない」が好きで何度も何度も聴いてはいたんですがね…
とはいえ、企画としてはナイスなスタートを切れたように思います。
いやこれ全く知らないバンド出てきたらどうすんだよ…と先の不安を拭えないまま進めていきます。

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( 2020/10/28 02:10 ) Category リレー | TB(0) | CM(0)