メタルコアからオルタナティブメタルへの変革を経たBring Me The Horizonですが、本曲も同様の路線となっています。 激しいギターリフにOliver Sykesのヴォーカルが際立つロックソングとなっています。 進化を続けるBring Me The Horizonの現在を象徴するにふさわしい楽曲です。
また、3年振り6作目となる新譜「Amo」が2019年1月にリリース予定との発表もありました。
先日Bring Me The Horizonについての記事を書いて数日でのアナウンスだったんで、正直かなり驚きました。 前作より3年経ち、彼らがどのように進化したのか、これから進化していくのかを見届けていきたいです。 リリースはまだまだ先なので、過去作を復習しながら首を長くして待ちましょう!
5thアルバム「That's the Spirit」より。 とうとうここまで削ぎ落としたか、と。 初期のデスコアバンドは何処へ。 そしてこのロックバンドは何だ。 デスボイスは一切使わない。 重低音を求めていた人としてはだいぶ物足りないですよね。 うるせえ何だよ重低音って、黙ってEDMでも聴いてろ。 全体的に哀愁漂うメロディ、曲調が印象に残ります。
Diamonds Aren't Forever
Bring Me The Horizon - Diamonds Aren't Forever
2ndアルバム「Suicide Season」の一曲。 自分としてはこの曲のようなノリがBring Me The Horizonというイメージです。 こんなの思春期に聴いたら品性変わる。 こういう曲を紹介しようと思ってたらすっかり脱線していた。
他のバンドとの差別化を図るためか大きく音楽性を変えてきたこのバンド。 激しめで重低音の効いたおすすめバンドは?と聞かれたら、まずBring Me The Horizonを推します。 過去は過去、現在は現在で良さがあります。 昔はライブで客に歌わせてばかりでオリヴァー・サイクスが全然歌わないなんてこともありましたが、ライブも迫力十分。 今なおラウドシーンのトップとして牽引していることは間違いない。 重低音好きな人はぜひ聴き漁ってください。