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King Gnuのボーカル井口理による悪ふざけ「#本日の井口」大全集 Part.3 

前パートはこちら




































































King Gnuのボーカル井口理による悪ふざけ「#本日の井口」大全集
Part.1
Part.2
Part.4
Part.5
Part.6
Part.7
Part.8


King Gnu過去記事
新曲を再生した瞬間から最高だったKing Gnu / おすすめ曲紹介
King Gnuが「Prayer X」のMVを公開、だが理解が出来なくて困っている。
King Gnuのニューアルバム「Sympa」への期待が大き過ぎる
King Gnuのニューアルバム「Sympa」 は2019年を代表するアルバムになることは間違いない
King Gnuの「白日」がMV公開されたけど、ミュージックステーションに出演していたバンドと本当に同じか?

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( 2019/05/22 02:38 ) Category 邦楽 | TB(0) | CM(0)

King Gnuのボーカル井口理による悪ふざけ「#本日の井口」大全集 Part.2 

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King Gnuのボーカル井口理による悪ふざけ「#本日の井口」大全集
Part.1
Part.3
Part.4
Part.5
Part.6
Part.7
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King Gnu過去記事
新曲を再生した瞬間から最高だったKing Gnu / おすすめ曲紹介
King Gnuが「Prayer X」のMVを公開、だが理解が出来なくて困っている。
King Gnuのニューアルバム「Sympa」への期待が大き過ぎる
King Gnuのニューアルバム「Sympa」 は2019年を代表するアルバムになることは間違いない
King Gnuの「白日」がMV公開されたけど、ミュージックステーションに出演していたバンドと本当に同じか?

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( 2019/05/22 02:38 ) Category 邦楽 | TB(0) | CM(0)

King Gnuのボーカル井口理による悪ふざけ「#本日の井口」大全集 Part.1 

今や日本中に旋風を巻き起こしているKing Gnu。
他のバンドと一線を画するロックともガレージとも言い難い独自の音楽センスであっという間に多くのファンを取り込んだ。
正直、今や日本で1番勢いに乗っているバンドであることは間違いない。
最強に格好良い。

そんなKing Gnuのボーカルを務め上げるのが、透き通るようなセクシーな声を持つ「井口理」である。
アップテンポな盛り上がる曲でも、しっとりとしたバラード曲でも、どんなジャンルであろうとも歌い上げる万能な声質の持ち主。
しかし1つ欠点をあげるのであれば、極度の変人ということだ。
時には発狂し、時には意味不明なシチュエーションで真面目に語り、時には変態的な言動を見せてくれる。
あんなに格好良い歌声を聴かせてくれる中の人は芸人顔負けのコメディアン。

King Gnuの公式Twitterやメンバーの個人アカウントには井口理の悪ふざけ動画が度々アップされる。
どれをとっても正気とは思えない映像がネットに放出されている。
Twitterのハッシュタグ「#本日の井口」が添えられるのを今か今かと待っているファンも少なくないであろう。

今回はその井口理による動画をまとめてみようと思う。
先に言っておくが、格好良いものはすべてカットさせていただいた。
改名前である「Srv.Vinci(サーヴァ・ヴィンチ)」時代のものも遡ってかき集めたので、若き井口理も堪能していただければと。






















































今回はここまで。
Twitterから根こそぎ探していたらその数80にも及んでしまったので、複数の記事に分けます。


King Gnuのボーカル井口理による悪ふざけ「#本日の井口」大全集
Part.2
Part.3
Part.4
Part.5
Part.6
Part.7
Part.8


King Gnu過去記事
新曲を再生した瞬間から最高だったKing Gnu / おすすめ曲紹介
King Gnuが「Prayer X」のMVを公開、だが理解が出来なくて困っている。
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( 2019/05/22 01:40 ) Category 邦楽 | TB(0) | CM(0)

Bring Me The Horizonらしくも、らしくないMV「mother tongue」を公開 

今までに数多くの猟奇的なMVを世に送り出してきたBring Me The Horizonであるが、2019年5月9日に公開された「mother tongue」のMVはこれまでのイメージを覆してきた。
6thアルバムに収録されているこの曲はBring Me The Horizonとしては異質なくらいラブソングで、アルバムを通して聴くと異様に耳に残る。
まだかまだかと待ち望んでいたけど、リリースから約4ヶ月経って念願のMV公開!



mother tongue



パッと見は男女の初々しい恋愛事情を描いているが、簡単に説明すると恋愛、宇宙、超能力、謎の液体、である。
何のことかさっぱり。
ラブソングをそのままラブシーンにしないのがBring Me The Horizonだ。
宇宙を共通の趣味とする男女が部屋で手を繋ごうすると、女性の超能力が発現。
ポルターガイスト現象のようにそこらじゅうの家具や装飾が宙を舞う中、謎のドロドロとした液体に包まれながらキスをする、というのが観たままの感想。
何のことかさっぱり。

ここからは個人的な解釈ですが、女性は地球外生命体・宇宙人なのではと。
そうであれば色々と辻褄が合う。
宇宙への興味も遠く離れた故郷の懐かしさであったり、人間には持ち得ない超能力も地球外生命体であれば使えるかもしれない。
突然発光するシーンも納得がいく。
そして赤くドロドロとした液体もその生命体の体液(恐らく興奮状態になると出る)であれば諸々の説明がつく。
エイリアンっぽさ、と言えばいいのだろうか。
男性の部屋に置いてあるテレビが全て砂嵐なのも、どこかそのような暗示をしているかもしれない。
そもそも曲名の「mother tongue=母国語」という意味が、国ではなく星を跨がっているのではと。

と、考えるととてつもないスケールの恋愛劇だ。
男女がキャッキャウフフしてるだけのしょうもないMVと一緒にじゃないよ。
Bring Me The Horizonらしくないラブソングにラブシーンでありながらも、Bring Me The Horizonらしいオカルトっぽさとほんの気持ち程度のグロテスク要素を混ぜ込んだ今までにない素晴らしいMV。
救急車で運ばれるオリヴァー・サイクスが腹を切り裂かれ内臓を化物の餌にされる「It Never Ends」と比べると、だいぶ人間としての理性が戻ってきたんだなと思う。

今回紹介した「mother tongue」が収録されているアルバム「amo」はオルタナティブ・ロックとして生まれ変わり、進化した良アルバムなので、是非一度聴いてもらいたい。



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( 2019/05/10 01:24 ) Category 洋楽 | TB(0) | CM(0)

TVアニメ「東京喰種トーキョーグール」の主題歌が良いものしかないのでまとめる 

ご存知の通り、大人気コミック「東京喰種トーキョーグール」。
コミックだけではなく、コミカライズ、TVアニメ、実写映画とメディアミックスされ尽くされた有能コンテンツ。
そういう僕も1番好きなマンガは?と聞かれれば東京喰種を挙げます。
無印のラスト2巻は本当にゾクゾクする展開。
隻眼の梟が現れたシーンはちょっと胃液が出た。

そんな東京喰種の作者である石田スイ先生は音楽好きであり、TVアニメの主題歌を自らチョイスするジャンキー。
執筆しながらthe cabsの「二月の兵隊」を延々聴くようなお方。
その音楽嗜好もちょっと歪な、大衆音楽とは少し違うところがまた良い。

待てよ、そんな石田スイ先生がチョイスしたバンドの曲が格好良くない訳がない。
東京喰種の主題歌だけ聴いていれば耳が幸せになるんじゃないのか?



TK from 凛として時雨 / unravel



第1期のOPは凛として時雨のVo/GtであるTKのソロ活動としての楽曲。
「腹から声出せ」の名言を生んだこの曲は、東京喰種のような歪んだ、悲しげな世界観とマッチする。

「教えて 教えてよ その仕組みを 僕の中に誰がいるの?
 壊れた 壊れたよ この世界で 君が笑う 何も見えずに」


という歌詞も人間から喰種の生活に足を踏み入れてしまった主人公である金木研の心情を表現している。



People In The Box / 聖者たち



残響レコード所属のPeople In The BoxがEDテーマを担当した第1期。
ゆったりとしたテンポに複雑なベースラインが耳に残る。
この曲も

「まだ空っぽな明日は 限りなく黒に近いグレイ
 なにかにもなれずに 限りなく黒に近いグレイ」


という歌詞が出てくる。
元人間の半喰種としてどちらの世界にも身を置けずに苦悩する金木研を表しているのではないだろうか。
いいですよね、こういう風に歌詞の中に主人公の気持ちを入れてくれるの。
原作への愛が伝わってきます。



österreich / 無能



第2期のOPを飾ったのはösterreichの「無能」。
österreichって誰だよ、となった方も多いと思うが、冒頭に挙げたthe cabsのメンバーであり作詞、作曲、ギターを担当しバンド解散の原因となった高橋國光のソロ名義である。
正直、このösterreichが、高橋國光が再び表舞台に戻ってくるという発表には喜ばされた。
僕がthe cabsのファンであり、高橋國光の作り出す複雑怪奇な音楽と世界観が大好きで、またこの人の曲が聴けるのかと。
この「無能」も例に漏れず不協和音を多用したマスロックをベースとした聴くと不安になる楽曲。

この復活も石田スイ先生がthe cabsの大ファンであり、高橋國光に熱望して実現したというから恐れ入る。
ただ一つ言わせてもらうのであれば、この曲はEDのほうが合ってない?

the cabsとösterreichの過去記事
the Cabs以上のマスロックバンドは出て来るのか / おすすめ曲紹介
アニメ「東京喰種:re」のEDテーマに再び抜擢されたösterreich(オストライヒ)/高橋國光を振り返る



amazarashi / 季節は次々死んでいく



第2期のEDはamazarashiの「季節は次々死んでいく」。
心に直接入り込んでくる真っ直ぐなメロディと歌声。
歌詞も言葉の一つ一つが文学的で、小説がキーとなる東京喰種に上手く絡ませているように思える。
何より、MVを完全に東京喰種に寄せている点。
重要人物である神代リゼを思わせる女性が生肉を食べ続けるのだが、最初は行儀良くナイフとフォークを使っているが曲が進む内に手掴みで貪り食らう。
まるで理性を失った喰種のような演出となっており、原作の世界観を表現している。
ここまでタイアップに合わせるMVも珍しく、愛を感じずにはいられない。

ただ一つ言わせてもらうのであれば、この曲はOPのほうが合ってない?



Cö shu Nie / asphyxia



第3期となる「東京喰種:re」のOPであるCö shu Nieの「asphyxia」。
今ではかなり名の広まったCö shu Nieだが、当時はよくこんなバンド見つけてくるな…と思った。
大阪を拠点に活動する変拍子を多用する楽曲が特徴で、ロックもポップも垣根を超えた新進気鋭バンド。

歌詞の内容については、石田スイ先生との打ち合わせを行って書かれたもの。
この曲も直接的ではないが東京喰種の世界観、金木研の生き方が表現されている。
終盤で「笑える」という一言が入ってくるのだが、それが神代リゼを思わせることにゾワッとした。

個人的にこの東京喰種の主題歌を通じてCö shu Nieを知れたことは大きな収穫だった。
いや、本当に才能溢れるバンドで聴く曲聴く曲すべてが良い。
中村未来がボーカル、ギター、ピアノ、マニピュレーター、作詞、作曲…と何でもやるウーマンで、天才って本当にいるんだなと。
Cö shu Nieについては過去の記事を参照していただければと。
今のうちに知っておいた方が良い、Cö shu Nie
[全曲レビュー] 聴き手を置いてきぼりにする変拍子バンドCö shu NieのEP「Aurora」



女王蜂 / HALF



第3期のEDは女王蜂が担当。
曲名の「HALF」というのも半喰種である金木研からもじっているのであろう。
今までの主題歌とは少し毛色が違って、ゴリゴリのロックナンバー。
切なさや憂いを感じさせる楽曲が多かった流れを女王蜂が断ち切った。
MVには東京喰種らしい仮面を付けたメンバーが出演。
アニメのオークション掃討戦編を思わせるセットも原作愛が感じ取れる。

女王蜂を知った当初、アブちゃんの性別が分からずググりまくって真相究明してたよね。
でも、そんなことはどおでもいいんだよ。
アブちゃんはアブちゃんだよ。



TK from 凛として時雨 / katharsis



最終章となる第4期ではTKがOPとしてカムバック。
「katharsis = カタルシス」は「浄化」を意味し、長かった悲劇の物語が終わりに向かうような楽曲。
TKが東京喰種に関わった曲って、直接的ではなく暗に混沌とした東京喰種の世界観を書いているんですよね。
この最終章も世界が終わってしまうような雰囲気で話が進んで行くなかでのこの楽曲は本当に秀逸。

もう誰にも「腹から声出せ」なんて言わせねぇ。



österreich / 楽園の君



第4期のEDは高橋國光のソロ名義であるösterreichが再び担当。
この頃にはすっかり石田スイ先生と高橋國光との絆が深まっていて、2人で遊びに行ったという報告がTwitterに挙げられていたのも嬉しい思い出。

ゲストボーカルにはcinema staffの飯田瑞規を迎え、最後を締めるに相応しい優しく、そして切ない気持ちにさせられる曲。
正直、この曲には衝撃が多すぎて、嬉しいことが多すぎて高橋國光やってくれたな感が。
「楽園の君」については過去記事で嬉しい思いを延々と書いているので、参照していただければと。
何年も待ち望んだ高橋國光と飯田瑞規の共演がついに実現。アニメ 東京喰種:reのEDを担当するösterreich(オストライヒ)が「楽園の君」のMVを公開、先行リリースも発表




さて、ここまで全8曲、6バンドをまとめてみたが、石田スイ先生の「自分の考える最強のバンドを集めてアニメの主題歌作ってみた」がすごい。
いや、これディスとかじゃなくて本当に素晴らしいバンドをよくぞここまで集められたなと。
曲の嗜好も読み取れるし、こういう曲を聴きながら東京喰種を作り上げてきたんだなとバックグラウンドが想像できてくる。

あとは何よりバンド側の原作愛がすごい。
すべてのバンドが東京喰種に関連する要素を含ませているって、そこらのアニメじゃ見られない現象。
全バンドが原作をリスペクトしているのが伝わってくる。

原作も幸せなエンディングを迎え、惜しまれながらも連載終了となった東京喰種。
漫画、アニメが面白いことはもちろんなので是非一度読むなり観るなりしてもらいたい。
そこでもし興味が湧いたのであれば、石田スイ先生直々にオファーを出した主題歌達、そのバンドにも耳を傾けてもらえたら幸いかなと。

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感想(3件)


( 2019/05/02 04:52 ) Category 邦楽 | TB(0) | CM(0)