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面白MVだけじゃなく音楽に注目して欲しいOK GO / おすすめ曲紹介 

みなさん、OK GOというバンドをご存知でしょうか?

okgo

1999年結成のアメリカ出身の4人組ロックバンドです。
画像から漂うコミック感。

え?知らない?
またまたそんな。
知っているはずですよ。



A Million Ways



そうです、一昔前にニコニコ動画でおもちゃにされたアメリカ人です。
ハレ晴レユカイを踊らせるんじゃないよ。
まあ自分たちの曲に合わせて自分たちで踊るあたり、陽気を通り越して狂気を感じる。
ここまでの低予算MVでこれだけの再生回数とれれば、宣伝としては大成功としか言えない。。

そんなOK GOですが、上のMVだけじゃなく面白いMVをたくさん撮っています。



Here It Goes Again



発想の勝利。
ウォーキングマシンを巧みに使った摩訶不思議なダンス。
ちなみにウォーキングマシンを使ったダンスはVo.ダミアンの姉が振付担当。
本MVですが、グラミー賞のBest Short Form Music Videoを受賞しています。
何回見ても癖になる滑らかな動き。
一発撮りなのにアドリブ入れすぎ。
このMVが完成するまでのメイキングが公開されているのですが、練習で何度も転んで身体中が痣だらけになる様子が納められています。
お前ら本業ミュージシャンだろ。



Needing/Getting



アメリカのピタゴラスイッチ。
ここまでくるとバンドとは思えない。
CD音源一切使わず、様々な物で音程を作り曲にするとてつもない作品。
この撮影をするために車のスタント講習を受ける本気度。
お前ら本業ミュージシャ(略


この頃から緻密な計算をされた面白MVの挑戦が増えました。



I Won't Let You Down



気付きましたか?
冒頭でいきなりみんな大好きperfumeが出演しています。
しかもちょい役。いいとこ取り。
人とパラソルを使った巨大なマスゲームを当時注目の的になっていたドローンを使用して撮影しているので、カメラの動きがすごい。
このMVは制作スタッフ、出演者、撮影場所が日本という親日ぶり。
Aメロの時が合成に見えるのは僕だけですかね?
言ってしまえば全編合成に見えてしまう出来栄え。
発想もですが、これだけの人数を使ってこのOKテイクを撮るまでにどれだけの時間がかかったのでしょうか?





さて、ここまでOK GOのMVを観て頂きましたが、楽しかったでしょうか?
映像にばかり目がいってしまってBGMになってしまっていますが、これらはれっきとしたミュージックビデオです。
今度は音楽だけに集中して再生をしてください。

ほら、かっこよくないですか?
冒頭でロックバンドと説明したけど、ロックの一言で片付けられない音楽性。
バンドサウンドだけでなく、作品を追うごとにシーケンスなども取り入れて進化していく意欲。
霞んじゃダメだよ、こんな良い曲作っといてMVに気を取られてしまうなんてもったいなさすぎる。

OK GOのMVは他にもまだまだあります。
どれも面白い作品ですし最高にカッコいい曲なので、YouTubeなどで探して聴いてみてください。

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( 2018/08/02 22:37 ) Category 洋楽 | トラックバック(-) | CM(0)
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