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福岡が生んだJ-ROCKの新機軸、彼女 IN THE DISPLAY / おすすめ曲紹介 

2010年に結成し、福岡を中心に活動している5人組ロックバンド「彼女 IN THE DISPLAY」。
メンバー全員が漫画やアニメ等の2次元サブカルチャーに影響を受けているという、少し変わった名前のバンド。

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溢れ出る陽キャラ臭。
なんか思っていたのと見た目が違う。
ただよく見るとポーズがジョジョ立ち、間違いなく本物。

「メタルでもラウドでもハードコアでもスクリーモでもエモでもない、J-ROCKの新機軸。」と公式HPでも謳っているとおり、一概にジャンルを区分できない音楽性を持っている。
時に激しく、時に切なく、そんな「音を楽しむ」ことを忘れないバンドです。



アカネ



ギターリフが最強過ぎる。
この曲はNetflixのオリジナルドラマの主題歌になったのですが、歌詞がドラマの内容に奇跡のマッチング。
是非ともドラマの予告PVを観て欲しい、マッチし過ぎて笑いが出てくるから。
ハードロックともエモーショナルとも言える曲調でありながら、ストレートに想いを伝えてくるメロディと歌詞が特徴なこの楽曲。
これが彼女 IN THE DISPLAYの真骨頂だと思います。



STAY KID



2018年にメジャーデビューを果たした彼女 IN THE DISPLAY。
そのメジャー1発目のMVがこちら。
レーベルの意向とか大人の事情で方向性が変わらなくて本当に良かった。
芯はブレてはいないのだが、少しメジャーっぽい曲調にはなってしまったかなとは感じる。
聴かせるところは聴かせて、頭振らせるところは振らせるメリハリがポイント。




LET IT DIE -Hail 2 U-



「LET IT DIE」というゲームに数十バンドが「LET IT DIE」というタイトルで曲を書きおろすという企画に参加した時の曲です。
色んなバンドが同じ曲名でMVを公開しだすもんだから混乱した。
3rd EPの1トラック目に持って来ただけにこの曲の自信がうかがえる。
スピード感があり、ライブで暴れるにはもってこいのノリ。
この曲は特にキーボードの音がいい味を出していると思ってる。




聴きやすいメロディに重厚なサウンドが絶妙にマッチして唯一無二の存在になりつつある彼女 IN THE DISPLAY。
ライブ、暴れまわってめっちゃ楽しかったですもん。
インディーズ時代初期のアルバムタイトルもジョジョから引用されたものだったりと遊び心も満点。
シークレットトラックも必聴、今までの格好良さが台無しになりかねないクオリティ。
メジャーにいってもその姿勢だけは崩さないでいつまでも変わらないで欲しい。

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( 2018/08/03 18:09 ) Category 邦楽 | TB(0) | CM(0)
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