エンターテイメントとして切っても切れない、一蓮托生であるダンスという文化。
ミュージシャンのバックにはダンサーが曲を盛り上げたて、クラブではお酒を飲みながら音楽に合わせて踊り、お祭りでも盆踊りやサンバだったりと世界共通の表現として愛されるダンス。
TikTokの流行もあって気軽にダンス動画をSNSにアップ出来るようになって、より身近な存在になってきました。
そんなダンス業界、破竹の勢いで人気を獲得しているダンサーがいます。
その名は米津玄師。
ダンスを始めて2週間でYouTubeへ投稿したダンス動画は、2016年10月の投稿から約2年間で1億3000万再生という驚きのデビューを果たしています。
この記録には驚きです。
LOSERiTunes Store[LOSER - 米津玄師]とても始めて2週間とは思えない動き。
クネクネと波打つような全身の動き、特に滑るような足の使いは素人目に見てもすごいという一言につきます。
撮影場所も学校の教室、トンネルの中、ビルの屋上と様々な背景で撮られており、工夫が凝らされています。
階段の手すりを滑り降りる中、水が下から迫り上がってくるシーンは、一体どのようにして撮影されたのでしょうか?
一般人でもそんな撮影が出来るスポットが存在するのでしょうか。
また、ダンスの指導は有名なシルク・ドゥ・ソレイユのダンサーから受けたそうなのです。
とは言えその飲み込みの早さは才能としか思えません。
何故そのような有名な指導者の下で教えを得たのか、経緯は分かりませんが鮮烈なデビューを果たしました。
バックの音楽もカッコいいですね。
誰が歌っている曲なのでしょうか?
初投稿以降、表立った活動をせず引退説が囁かれていましたが、2018年10月20日に2年振り2作目となるダンス動画がついにYouTube投稿されました。
Flamingo空白の期間はどのような活動を行なっていたのかは全く謎ですが、ダンサーとしての腕前は前作を超えています。
タイトルのフラミンゴを連想させられる真っ赤な衣装に身を包み、地下の駐車場を舞台に撮影されています。
以前にも増して細かな動作のキレが良くなり、指先にまで神経を尖らせているのが動画越しにも伝わってきます。
インド人も驚く首の動きにも要注目です。
バックの音楽もカッコいいですね。
誰が歌っている曲なのでしょうか?
車同士が衝突するシーンや、綺麗な女性が出演していたりと、今作も演出に力の入った動画となっています。
インパクトのある車の衝突シーンですが、動画のために車2台をこのような使い方が出来るなんてお金持ちの可能性があります。
この記事を書いているのは動画が投稿されて4時間後なのですが、すでに再生回数は60万回を超えています。
人気ダンサーの2年振りとなる投稿に、待ちわびた人々が大勢いることが伺えます。
たった2作のみで世界から注目され、日本を代表するダンサーとなった米津玄師。
新たに公開された「Flamingo」も、このままのペースで再生されればあっという間に1000万再生、1億再生となるでしょう。
とはいえ、謎に包まれた部分が多い彼は一体何者なのでしょうか?
両作ともに音楽が非常にカッコいい音楽を使っていますが、アーティスト名も曲名も一切が情報がなく、自身が作成したオリジナル音源の可能性が高いです。
次の動画投稿が待ち遠しいところですが、前作からのスパンを考えると首を長くして待つのが良いかもしれません。
エヴァンゲリオン並みの公開スパン。
関連動画に出てくる「Lemon」という動画にも出演しているので、興味のある方はぜひそちらも視聴してみてください。



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