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人気上昇中の邦インストバンドまとめ〜その1〜 

最近はインストバンドの名を見る機会が多くなってきていると思う。
一昔前までは知る人ぞ知るジャンル、楽器の音だけ聴いてて何が楽しいのという状態だったが、ここ数年でインストのファン人口は右肩上がりだ。
それこそ良いインストバンドが表舞台へ出てきたということもあるが、まだまだシェアの少ないことに変わりはない。
インストバンドのみを集めたフェスが開催されるようになったのは非常に嬉しいことだ。

楽器だけで音楽を作り上げるインスト、正しくはインストゥルメンタル。
新旧入り乱れる今はまさにインスト戦国時代。
じゃあ、どのバンドが良いの?って話。

ということで今回はこれを押さえておけばインストバンドを知った気になれるバンドを挙げていこうではないか。



SPECIAL OTHERS



言わずもがな、1995年に結成されビクターエンターテイメントに所属する大ベテランバンド。
縦ノリの踊れるインストバンドが流行っているが、SPECIAL OTHERSに関しては横揺れ。
片手にビールを持ちながらリズムに合わせて横に揺れるのが最高にマッチする。
楽曲もおしゃれなものが多いので、カフェなどでの作業BGMにちょうど良い。
ギター、ベース、ドラム、キーボードのシンプルな構成でありながらも、そんなことを感じさせない濃密な楽曲になっている。
また、様々なアーティストをフューチャリングに招いた曲が数多くリリースされている。
個人的に"サイプレス上野とロベルト吉野"との「DOOR」が好みだ。

インストとヒップホップの組み合わせ!?と最初は驚いたが、聴いてみるととても自然で、こんな組み合わせも良いなと思わされた。
何にでも合わせられるSPECIAL OTHERSの器用さに脱帽だ。



東京スカパラダイスオーケストラ



続いても大御所スカバンドの東京スカパラダイスオーケストラだ。
結成は1985年というから驚き。
曲名は知らずとも、耳にしたことのあるフレーズは多いであろう。
上の「Paradise Has NO BORDER」のようなキラーチューンが満載のバンドだ。
さかなクンとのフューチャリングってのに懐かしくて笑える。
学生時代に吹奏楽部経験者であれば、東京スカパラダイスオーケストラの曲を演奏した人も多いはず。

また、SPECIAL OTHERSと同じでこちらもゲストボーカル曲が数多く存在する。



みんな大好き細美武士(ELLEGARDEN/the HIATUS/MONOEYES)をボーカルとして迎えた曲。
てっきり細美武士が作詞とメロディを作ったのかと思ってしまうほど、細美武士に合った楽曲になっている。
このように誰にでも合わせられる変幻自在さもベテランであり、東京スカパラダイスオーケストラの持つ強みなのではないかと。

他にも奥田民生やCHARA、チバユウスケともコラボしている。
正直、ここでは挙げきれない程のコラボがなされている。
しかもどれも名曲ってなんなの。
「美しく燃える森」や「サファイアの星」なんかは30、40代の方も聴き慣れた曲だろう。






toe


2000年結成のtoe。
よく見かけるとしたら、the HIATUSで気持ち良さそうにドラムを叩いている柏倉隆史であろう。
幻想的な楽曲が多く、既存のバンドサウンドに囚われない挑戦的なものが多い。
打ち込みが多用されたエレクトリカルな楽曲もあれば、ピアノで悲しげに表現される楽曲もある。
そして界隈でも随一の腕前を誇る柏倉隆史のドラミングである。
ギターの空間系エフェクトを前面に押し出すことも多く、綺麗であり激しさを持つtoeは1つのジャンルに区分することが難しいバンドである。



te'



2004年結成の残響レコード所属であるte'。
非常に短いバンド名に反して、曲のタイトルはデタラメに長い。
美術館に置いてある絵画の作品かと思うくらい長い。
残響レコード所属とは書いたが、そもそも残響レコード設立の始まりはte'であり、代表取締役はギターの河野章宏が務めている。
まさに「残響系」と言わんばかりの楽曲は轟音。
津波の如く押し寄せる音の暴力とも言える激しさ、それでありながらギターのアルペジオが特徴的である楽曲は、一時期のブームを作り出した。



mudy on the 昨晩




続けて残響レコードからもう1バンド。
2006年に名古屋で結成されたトリプルギターのインストバンド。
縦ノリの激しい楽曲に、ステージで暴れまわるメンバーが印象的。
ギター3本それぞれから織りなされる音は聴き応え十分。
なぜMVを2つ貼り付けたのかというと、続き物になっているから。
ベースの朴木祐貴がネタキャラの地位を築いた作品だ。
最近は(恐らく就職したので)ライブの本数も減ってしまったが、まだまだ現役で活動中だ。
ちなみに、tricotのギタリストである"キダ モティフォ"の名付け親はmudy on the 昨晩の森ワティフォだ。




まだまだ紹介したいインストバンドはいるが、1つの記事にまとめるとやたらと長くなってしまうので、Part1とさせていたこうかと。
一口にインストバンドと言っても、どのバンドもそれぞれな特徴を持っている。
この機会にボーカルのいない、楽器だけの音楽に興味を持っていただければと思う。

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( 2018/11/21 08:30 ) Category 邦楽 | TB(0) | CM(0)
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